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ひざ痛でお悩みの方 |
歩行困難の原因は様々ありますが、「ひざ痛」が原因で思うように歩けなかったり、 中には立てないという方も多くいらっしゃいます。
しかし、「ひざ痛は年齢のせい」と諦めるにはまだ早すぎます。
その原因とその解消法、さらには予防法をしっかりと理解し、ひざ痛と上手に付き合っていきましょう。 |
間違い!これまでの「ひざ痛」解消法 |
動くと痛いから、安静がいちばん! |
運動で足の筋肉を鍛える |
一時的に痛みを和らげる |
発見!「ひざ痛」解消のポイント |
痛くない体操で、できるだけ身体を動かす |
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ひざの痛みが起こると、ひざを動かさず安静にしてしまいます。 しかし、安静にしていると血液の流れが弱まり、酸素不足のために 軟骨細胞が死に、さらなる炎症を引き起こします。
ひざ痛解消には、身体を動かし血液の循環を良くする必要があります。 無理は禁物ですが、できるだけ身体を動かし、血流を良くしましょう! |
運動で軟骨細胞も鍛える |
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ひざの骨と骨の間にある軟骨は一つ一つが生きた軟骨細胞によって 出来ています。 その性質は、軟骨を少し硬めに保ち、水分を取り込みやすいという 特徴を持っています。
これにより軟骨は柔らかく滑りやすくなり、本来のクッションの働きが 発揮されます。軟骨細胞は運動などの適度な刺激が加わると、活性化し、 軟骨のすり減りを防いでくれるのです。 |
ラクラク体操で根本から治療 |
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内服薬や電気治療、注射などの治療は、一時的に痛みを やわらげるためのもの。 決してひざ痛を解消する根本的な解決策にはなっていません。
軟骨細胞を活性化させ、根本から痛みを改善しましょう。 ひざが痛くてもできる、無理のない運動が大切です。 |
軟骨細胞の力をアップさせる! |
家で正座をあきらめない |
正座はひざ通に良くないからと、あきらめていませんか? 正座をしなくなると、「拘縮(こうしゅく)※」が進む心配があります。 ひざの柔軟性維持には、正座も有効な刺激のひとつです。 (無理は禁物です。また、長時間の正座は避けましょう。)
※関節の動きが悪くなり、ひざが曲がりきらなくなる状態。 |
熱を持ったら冷やしましょう |
ひざが腫れたり、熱を持ったりしたら、それはひざに強い炎症が起きている証拠です。 この場合はひざを冷やすと炎症が抑えられ、腫れや熱が早く引きます。
氷のうやアイスパックなどをひざに当てて、30〜60分冷やしましょう。 |
朝の温シャワーで「電気・超音波」治療効果 |
朝起きてすぐの温かいシャワーは、ひざのこわばりや痛みを和らげます。 これはひざの血行が良くなるからで、病院の電気治療や超音波治療と似た効果があります。 |
お出かけ時の靴選びも慎重に! |
お出かけ先で重い荷物を持つと、ひざに大きな負担がかかります。 靴底がやわらかい、クッション性のある靴をはいて出かけるようにしましょう。 荷物を運ぶときには、カートを利用するのも効果的です。 |
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