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身体の痛みとその原因 |
年齢を重ねるごとに身体のあちこちが痛くなってきます。
「関節が痛くて曲げられない。」 「腰痛がひどくて、歩くこともままならない。」 「肩こりからくる目まい・吐き気で、生活に不自由さを感じる。」
上記は一例ですが、このような悩みを抱えている方が多いのも、また事実です。 痛いから・・・と安静にしていることばかりがその解消法とは限りません。 まずはそれぞれの痛みや悩みの原因と、その解決法を知っていきましょう。 |
肩、ひざ、腰・・・身体のあちこちが痛む原因 |
年を重ねるにつれて、腰痛やひざ痛、肩こりなどの諸症状に悩まされる方はとても多いと思います。
ほとんどの方は、その原因を「年齢だから」と諦めてしまっています。
まずは、あなたが抱える、ご家族が抱えている痛みの種類や原因を探ってみましょう! |
身体の痛みは年齢のせいだけではない |
痛みの根本的な原因は、生活スタイルと密接な関係がある |
一箇所の痛みは、やがて身体全体へと広がっていく |
姿勢や動作など、普段から身体の使い方を意識する |
歩行困難の主な原因 |
身体の痛みは年齢のせいだけではない |
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身体の痛みは、年齢だけのせいではありません。
たとえば、普段あまり身体を動かさない人が急に無理な運動をして、足腰が痛くなるということは、 実によく起こることです。 日常生活の中では、このような現象がいつも起こっており、そうした疲労や痛みが 少しずつ積み重なり、身体のあちこちに表れてきます。 また、単純に「痛み」といっても、年齢や性別、生活習慣によってもさまざまなものがあります。 「今はまだ大丈夫!」と油断せず、注意が必要です。 |
痛みの根本的な原因は、生活スタイルと密接な関係がある |
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「痛み」を引き起こす根本的な問題として、身体を動かすことが 少なくなった「生活スタイル」があげられます。
現代人のほとんどは身体がなまっていて、身体の機能を うまく使えていない状態にあります。 姿勢や歩き方、動作など、普段の生活習慣で、 知らず知らずのうちに身体に負担をかけています。
これらの負担が積み重なり、痛みや不調となって身体に表れるのです。 |
一箇所の痛みは、やがて身体全体へと広がっていく |
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肩こりと頭痛、ひざ痛と腰痛など、痛みが併発することがあります。
人間の身体は、それぞれの関節が適切に機能することで、初めて体重を 支えることができるため、どこか一箇所でも不調があると、他の箇所にも 支障をきたしてしまうのです。
つまり一箇所痛くなると、他の部位で負担をカバーしようとするため 無理が生じ、痛くなかった箇所にも痛みが表れてくる、ということなのです。 |
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姿勢や動作など、普段から身体の使い方を意識する |
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このように、一箇所の痛みが全身へと影響してしまわないよう、意識をすることが大切です。
立つときの姿勢・座るときの姿勢、適当な運動など、身体に負担のかからないような動きを 日頃から心がけるようにしましょう。
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